イラスト:鈴木ハルナ


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PostHeaderIcon お金の管理


自分のお金を4つに分ける

お金は目の前にあればつい使ってしまうのが人情。財布やくらしの通帳にお金を入れたままにしないことが
お金の管理の第一歩。その上で、お金を4つの役割別に分け、別口座で管理すると頭の中が整理できます。

1 くらしのお金  
 
快適な住まい、健康的な食事など毎月必要な暮らしのためのお金です。
 こうした基本的生活費の引き出しや引き落としは給与振込みの口座を使うことが多いようです。
 複数の口座を使うと混乱し、管理が厄介になるのでぜひ一本化しましょう。
 なお、この口座には一ヶ月分のお金で充分です
 心配だからとそのまま大きい金額を置くと、つい使いすぎ、浪費の温床になってしまいます。
 給与振込みがあったら、すぐに別の口座にまわし、ぎりぎりのお金を残します。
 ただ残高不足で引き落としが出来ないと後の手続きが面倒なので、 
 総合口座の普通預金と別に小額の定期預金(20~30万円)をし、予備費とします。
 普通預金の金額が足りないときは、自動的に定期預金の90%を貸付を行うので残高不足にならず安心です。
 
2 予定のあるお金
 
何か大きな買い物をするとか、海外旅行、結婚、子どもの教育費など出費予定のあるお金です。
 このゾーンはコツコツ確実に増やすことが大事です。ある程度、期間や
 目標金額がよめるのでさかのぼって、 自動積立定期預金などで貯めていきます。
 まとまった資金の預け先も必ず安全性の高いものを選びましょう。

3 いざという時のお金
 
災害や病気や怪我、失業などいざという時のためのお金です。
 医療保険や失業給付、傷病手当など公的保障や保険などがあるので、
 一時的立替や足りない分のお金です。
 病気や怪我の入院の場合、医療費の月額支払上限が8万円程度+差額ベッド代なので
 多めにみて3ヶ月~6ヶ月分で50万円~100万円ぐらい
 失業の場合は6か月分の生活費(30万円の生活費の家庭で180万円ぐらい)を確保しましょう。
 家族の人数にもよりますが、病気と失業を合わせて150万円~300万円ぐらいでしょうか。
 心配だからとこのゾーンにこれ以上のお金は必要ありません。保険とうまく組み合わせることが大事です。
 また、いざという時、使えるようにすぐ引き出せる口座に預金しましょう。
 この「いざという時お金」は気持ちの上で大きなゆとりをもたらします。
 

4 増やすお金
 
1~3までのお金を確保した上で、もし余裕資金があれば増やすお金にまわします。
 間違っても1~3のお金に手をつけてはなりません。
 投資に熱くなるとついしがちですが、生活費を投資にまわして失敗したら、たちまち生活が破綻します。
 教育費で株を買いもし失敗したら、子どもに進学を断念してくれと言えますか。
 そうならないために、投資に回すお金はあくまで余裕資金で行います。
 ただ、キャッシュフロー表を作成されると良く分かると思うのですが、老後資金などの長期資金は
 まったくリスクをとらないで低金利の定期預金に預けるのと、少しでも金利がつくのは大違い
 複利の効果は歴然とします。100万円を定額貯金(0.2%)に預けても10年後102万円にしかなりませんが、
 3%で運用すると135万円になります。2008年来の経済危機でこりごりと言う方いらっしゃると思いますが、
 老後資金など20年以上の時間のあるお金は、ある程度リスクがあっても投資したほうが良いと思います。
 投資のポイントは、長期運用と分散投資です。

お金の管理のポイント
・お財布に大金は入れない
・目につく所にお金を置かない
・4つのお金に分けて頭すっきり
・預金口座は目的別に、クレジットカードは増やさない
・家計管理ソフトで簡単にきちんと管理
・投資の王道は長期運用と分散投資