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Home 相談員のコラム 相談員コラム…合格しました。

PostHeaderIcon 相談員コラム…合格しました。

 先々月のこのコーナーに書いた試験(一級ファイナンシャルプラン技能士実技試験)に合格しました。CFPという資格があれば学科試験が免除になるので、ほとんどの人が合格するという試験です。気楽に考えればいいのに「試験に落ちたら、もう一年試験勉強か~」と変にプレッシャーがかかりドキドキでした。まったく小心者です。でもこれでやっと試験ともおさらばです。

 ところでFPという略語の意味は何となく知られてきましたが「何者?」という方も多いと思うので、今回はちょっと紹介しようかと思います。「ファイナンシャル(Financial)=金融、プランナー(Planner)=設計する人」という通り、お金の事を広く浅く勉強して、人のお金の相談に乗り提案する人のことです。実際の科目は「税金」「金融」「不動産」「相続」「保険」「ライフプランニング・リタイアメントプランニング」という6つです。もちろん、こんなに科目が多いと深くというわけにはいかないのですが、「お金のこと」を浅く広く、とりあえず何でも知っていて相談に乗れるということがFPのキモです。日本FP協会では「お金のホームドクター」と啓蒙しているようです。

 資格としては、国家資格の1級、2級、3級があり、他に民間資格としてAFPとCFPがあります。実際の試験は「きんざい」と「日本FP協会」という2つの団体が行ない、制度として、つぎはぎだらけで複雑きわまりないものになっているので、FP試験を受けて見たい人は自分で調べてね。

 FP資格の生かし方としては2つに分けられます。ひとつは企業系FPで、保険関係を中心に銀行や証券会社など金融関係の会社で働く場合、必須の資格とされています。もう一つは、それ以外で独立系FPといいます。良く「資格取っても食べられない」といいます。最近も「公認会計士の就職難」という記事が新聞に出ていましたが、難関試験でさえこんな状況なので、FP資格ごとき何をかいわんやです。特に独立系FPは相談業務や保険代理店を開き仲介手数料などの収入がメインとなるので、とても厳しいのが現状です。

 FPの勉強で教室に通っているころ「老後の生活設計」という科目で、退職金や厚生年金の計算を必死で電卓たたいてやったのですが、よく考えるとその教室にいた講師(独立系FP)や生徒(独立系FPを目指す)のほとんどが、退職金も厚生年金も関係ない人たちばかりでした。まったく笑えない話です。

 という渋い資格ですが、世の中に数ある資格の中でFP資格は本人たちが取って良かったと思える資格のベスト3に入るのではと勝手に思っています。何故かというと学校教育において「お金のこと」をちゃんと勉強する機会無かったからです。社会人になって何となく経験則で覚えていくのですが、自分の知識がいかに適当だったのかを思い知らされました。回りで一緒に勉強した人に聞いても「自分の為になった」とみな一様に言っていました。「自分の為」っていうのが勉強の一番の動機ですよね。できれば、社会に出る前に3級くらい取っていればもっと良かったかもしれません。でも、私が学生の頃にはこんな資格無かったか……。

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