イラスト:鈴木ハルナ


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Home 相談員のコラム 相談員コラム…あけましておめでとうございます。

PostHeaderIcon 相談員コラム…あけましておめでとうございます。

 年末年始は毎年帰省する。特に父(90歳)が話し好きなので、何百回も聞いた話を聞く。何回聞いてもおもしろい話もあれば「もういいよ」という話も多い。その中で今年の一番は「戦後のインフレ」と「戦時中の食糧増産」の話だった。

 私がFP風を吹かせて「国債がパンクしたらインフレが来るかも知れない」という話をした。すると「俺は本物のインフレを知ってる」と言い始め、戦後の預金封鎖や新円切り換え、物価上昇の経験談を事細かに話し出した。確かに金融財産が一気に無くなり、みんな身ひとつの貧乏のスタートラインだったわけで、そのとき「もうダメだ」と思うか「よしやるぞ」と思うかはその人の置かれた環境で、自分も含め多くの人はもともと貧乏だったから大丈夫だったと言う話だった。

 もうひとつは「TPPと農業の関税」の話題で「食料を輸入で頼るから万が一封鎖されたら大変だね」というと「なに、その時は麦と芋をつくればいい」と言う。戦時中、食料が無くなったとき、家族総出であらゆる空き地に、素人でも作れる麦と芋を植えたおかげで、食料には困らなかったそうだ。

 要するに貧乏でも田舎で少しの土地があり、状況に合わせるサバイバル根性があれば、どうにかなると言う実践的かつ楽観的な話だった。不況のせいで暗い悲観論ばかりだが、現実的かどうかは別にして「いざとなれば麦と芋をつくればいいや」と思えば、何となく明るい気分になる。

 というわけで、今年もよろしくお願いします。

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