イラスト:鈴木ハルナ


オンリーワン同好会

相談員長野が運営委員として参加するオンリーワン同好会(ボードゲーム、ソリティア)です。 よかったらのぞいてください。

Amazon販売サイト

Amazonでボードゲーム“ソリティア”を販売しています。

YAHOO! ショッピング シグネット制作部

YAHOO! ショッピングでボードゲーム“ソリティア”を販売しています。

老後の住まい

画像をクリックするとアマゾンの紹介ページへ飛びます。

中高年のダイエット

画像をクリックするとアマゾンの紹介ページへ飛びます。


Home 相談員のコラム 相談員コラム…プラス五万円の老後⑤

PostHeaderIcon 相談員コラム…プラス五万円の老後⑤


●お金に働いてもらう-4

 前回は不動産に投資する話だった。今回はその2回目である。

〈マンション投資〉

 マンション投資と聞いて「とんでもない」という反応が多い。最近もニュースで「暴力的売り込み」が問題となっていたし、電話の強引な売り込みも多く、あまりに怪しい売り込みが多いので私もうんざりする。ここで取り上げなくてもと思ったのだが、あえて取り上げることにする。

 何故かと言えば、それは個人が不動産投資で「本物の大家さん」になれるほとんど1つのチャンスだからだ。1回目で書いたとおり、アパートやマンションの1棟建てには多額の資金がかかる。個人が借金して行なうのは無謀な事業だ。しかし、一室、しかも1000万円程度で買える中古マンションなら、手持ちのお金で買えるかもしれない。立地がよく、耐震基準のできた1981年以降に建てられたマンションをちゃんとした管理会社にまかせれば、例えば賃料6.5万円で共益費、修繕積立金、管理費や固定資産税など経費を引いても5万円ほどの収入となり「プラス5万円」生活ができる。しかも、コンクリート製ならほぼ終身といっていいだろう。確かに、空室リスクや今回のような地震リスクもある。しかし、相続時の評価減や終身年金保険のように死んだら終わりではなく、遺族に残せるなどのメリットもあり、ミドルリスク、ミドルリターンなのだ。

 ちょっと話はそれるが、投資用マンションが何故強引な売り込みをするのかを考えてみたい。たいてい、そうした業者は「新築マンション」を勧める。新築の場合、東京で2000万円~2500万円ほどする。多くは販売会社を通して売られるので、そうした会社の売上は一戸売れると数百万円にもなる。当然、売った営業マンにも何らかの報酬がある。お墓、自動車、健康食品、携帯電話と毎日いろんな売り込み電話がかかってくるが、金額的にはダントツなのである。だから血眼になるのだ。報酬めあてなので、相手の都合や売った後のことなど一切おかまいなしの強引で違法すれすれの売り込みとなる。こんな業者のために「マンション投資」のすべてが詐欺商材のように扱われてしまうのは心外だ。

マンション投資の心得は、

1.中古のマンションに絞る。新築の場合は利回りが3%~4%しかないが、中古なら6%~8%の利回りが見込める。

2.借金しない。高齢になってからの借金は厳禁である。中古物件なら新築の7割程度で買える。手持ちの資金で買えないときはあきらめる。

3.耐震基準を満たしている物件を選び、地震保険に加入する。

4.ハザードマップなどを参考に、液状化地帯や0メートル地帯、地盤に問題のある場所を避ける。

5.駅に近く、単身者の暮らししやすい便利な場所選ぶ。

6.スラム化が怖いので、きちんとした管理がされている物件選ぶ。

7.ちゃんとした不動産業者を選ぶ。

この7が一番むずかしい。見分ける方法は、まず、しつこくないこと、電話で営業をかけない会社であること。二つ目は売買だけでなく、その後の管理もする会社であること。販売だけの会社は売ってお終いなので物件に責任を持たないが、売った後も管理まで引き受ける会社であれば、まず自分たちが客付けのしやすい物件を勧めるので、空室リスクを低減できる。

以上、注意すれば毎月5万円の家賃が通帳に振り込まれる大家さんになれる。


※前の記事は左の「相談員のコラム」で読めます。