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Home 相談員のコラム 相談員コラム…脱原発はいよいよ時期をめぐる攻防が始まった①

PostHeaderIcon 相談員コラム…脱原発はいよいよ時期をめぐる攻防が始まった①


 全く興味はないが、甲子園が終わった。ロンドンオリンピックもとうに終わった。しかも、今年は猛暑である。思い出して欲しい。6月に政府や電力会社が言っていたことを。「電力不足で日本は立ち行かなくなる。」「夏の電力のピーク時には計画停電せざるを得ない。」と喧伝していた。それがオリンピック、甲子園、猛暑という三重苦の電力消費のピークを超してみると、実際は「電力足りてるじゃん」という状況だ。毎日暑い暑いと言っていても、計画停電もなく、電力不足のニュースも聞かなかった。

 いま日本では再稼働させた2基の原発しか動いていない。つまり、50基あった原発のほとんどが休止中。それでも、電力供給に問題はなかったという事実に拍子抜けしたのか、最近の世論調査では原発依存度を0%にすると言う人がジワジワ増えている。朝日新聞の世論調査でも、今から10年以内に脱原発を求める人が6割に上ったそうだ。

 今政府では2030年の原発割合を検討中で、9月にも発表する。もうすぐ行なわれるだろう衆院選の争点にもなるだろう。野田政権も「脱原発依存」というが、問題はその時期だ。「20年後だ。」「30年後だ。」「40年後だ。」と議論はやかましいが、はっきり言って、言うことが月単位で変わる政府の数十年後の約束なんて無いに等しい。むしろ、それまでは既存原発をガンガン稼働させるというお墨付きを与えるようなものだ。

 たぶん「原発事故は怖いのでいつか止めたいが、電力不足や電気料値上げも困るので、数十年掛けてソフトランディングする。」と言うもっともらしい筋書きの上で議論すると、10年後~40年後という妥協が成り立ってしまう。しかし、本気で脱原発するなら、ほとんどの原発が停止した今しかないと思う。次回は脱原発に数十年かけるデメリットについて書く。

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