イラスト:鈴木ハルナ


オンリーワン同好会

相談員長野が運営委員として参加するオンリーワン同好会(ボードゲーム、ソリティア)です。 よかったらのぞいてください。

Amazon販売サイト

Amazonでボードゲーム“ソリティア”を販売しています。

YAHOO! ショッピング シグネット制作部

YAHOO! ショッピングでボードゲーム“ソリティア”を販売しています。

老後の住まい

画像をクリックするとアマゾンの紹介ページへ飛びます。

中高年のダイエット

画像をクリックするとアマゾンの紹介ページへ飛びます。


Home 相談員のコラム 相談員コラム…三足のわらじ①

PostHeaderIcon 相談員コラム…三足のわらじ①


 私は今度の12月の誕生日で57歳になるれっきとしたオバサンだ。学校出てから今までずっと働いてきた。ただし、2008年に会社を辞めてから、ずいぶん紆余曲折して今の働き方(三足のわらじ)に至った。これで売れっ子FPとなりがんがん稼いでいれば、めでたしめでたしの成功談なのだが、未だ稼ぎはボチボチなのでうらやむ人はまずいないだろう。でも、何かの参考になるかもしれないので、私の働き方を紹介しつつ、中高年、特に女性の働き方を考えてみたい。

 私の場合、会社を辞めた5年前51歳で、高齢出産だった子供は高校一年生で、まだまだこれからお金のかかる時期だった。ハローワークに行ってフルタイムの仕事を見つけるのが順当だったが、離職でいろいろあり心身ともにヘトヘト状態で、おまけに実家の両親(当時父88歳、母83歳)も2人で暮らしていて時々様子を見に行く必要があったので、すぐにめいっぱい働くことはぜず、預金を崩して生活し、FPの資格試験を受けることにした。

 最短で資格は取れたものの、独立系FPの収入源は相談料と仲介手数料、原稿講演料、CFPとはいえ新人のFPにいきなり原稿講演料収入はなく、仲介手数料を取って金融商品を売るのも釈然とせず、結局ほそぼそと相談料を得ながらFPを続けている。FP相談についてはいつも書いているので省くが、これが一足目のわらじである。 

 
2010年、やっぱりFPだけでは収入が足らないので、何か副業をと考えた。しかし、50歳過ぎた女性の短時間労働は介護職かお掃除、レジのお仕事。もちろん、お金を稼ぐのに贅沢は言っていられない。あれこれ思案するうちに、会社つとめのころ「退職したら、家の近くで子供がだっこできるボランティアしよう」と妄想しながら満員電車に耐えてきたことを思いだした。もちろん保育士の資格はないので子供の相手をしてお金をいただこうなんて図々しいことは考えなかったが、雑用なら何か仕事があるかもしれない.。

 私はよく言えば子供好き、佐野洋子さんに言わせれば“子供スケベ”(エッセイ集「ふつうがえらい」の「あーかわいい」を読んでね)なのである。やっぱり電車に乗れば子供のいる方につい行ってしまうし声をかけてしまう。つくづく女で良かったと思うのは、男の人が見知らぬ赤ちゃん連れに声をかけたら変態扱いだが、おばさんなら、良くて「子供好き」、悪くて「お節介」で済むことだ。血縁は関係ないし、小さい子と関われればそれだけでうれしい。

 早速、目を皿のようにして調べると区報に「区立保育園 保育補助 アルバイト」の募集があったので、申し込んだ。すぐに電話連絡があり、直接保育園の園長さんと面談し、採用となった。これが二つ目のわらじとなって今に至る。そういえば仕事が決まって息子に言うと「お母さん、子供いじれてお金もらえるなんてラッキーじゃん!」といわれた。本当にその通りだ。次回はこの二足目のわらじのお話をもう少ししたい。

※前の記事は左の「相談員のコラム」で読めます。