イラスト:鈴木ハルナ


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生きたお金と死んだお金
お金の使い方でその人の価値観がよくわかります。
好きなものを手に入れる。行きたかった所に行く。人と会う。趣味を極める。
自分に投資する。人のために使う。自分の価値観に基づいたお金の使い方は
大きな満足をもたらします。そうしたお金はその人にとって「生きたお金」です。
逆に「死んだお金」とは物欲と見栄で浪費されるお金です。この金食い虫はやっかいで
一度住み着くとどんどん増殖しお財布を空にします。あとに残るのは不要品の山と不毛な人間関係だけ。
生きたお金は人生を豊かにするけれど、死んだお金はいくらつぎ込んでも人生の満足は得られません。
お金は貯めるだけでなく、いかに生きたお金の使い方ができるかが本当に大切です。

見えるお金と見えないお金
給与は振り込み、家賃や電気代などは引き落とし、大きな買い物はクレジット、コンビニなどは電子マネーと
現金のやり取りがどんどん減って、見えないお金が増えています。便利と引き替えにお金のリアリティの
無い世界にどんどん引き込まれた感じです。私もはじめはおそるおそるカードを使い始めましたが、
通信販売の支払いやポイントの誘惑、何と言っても現金を持ち歩かないという利便性から、
もうカードなしの生活は考えられません。
つい使いすぎるという傾向はあるものの、収入が増えるわけではないので、一回か二回痛い目に遭って学習し、
使いこなせるようになりました。
ただ要注意なのは後払いの「クレジットカード」です。無頓着な人が多いのですが
クレジットカードはクレジット会社が支払いを立て替えてくれる借金です。だから3回以上の分割払いや
リボ払いは金利を支払わなくてはいけません。問題はその金利です。長期金利が1.3%ほど、
短期金利が0.1%ほど、郵便局の定額に預けて0.2%ほどという時代に、なんとクレジット会社は
平均して15%ほどの金利を取っています。りっぱな高金利商品です。
5万円の買い物でリボ払い(10回)にするとだいたい6500円の支払い利息がつきます。
少額なのでピンとこないかもしれないけれど、クレジットカードの分割払いは無自覚に15%の高利の借金を習慣的に繰り返す行為なのです。こんなお金の使い方をしていたら、せっかくの節約もこつこつ貯める貯金も
まったく意味ありません。
カードを持つ場合、クレジットカードなら一回払い、もしくは直接預金口座から引き落とすデビットカード
前払いの電子マネーにするとよいでしょう。これらは借金ではありません。