イラスト:鈴木ハルナ


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PostHeaderIcon 購入か賃貸か?


持ち家か借家かどっちが得?」良く聞かれる質問ですが、まずちょっと引いて考えてみましょう。
子供が大きくなって広い家に住みたくなったとき、2DKより広い賃貸物件を探しても極端に物件が少なくなり
「今の家賃と支払いは同じですよ」と業者の悪魔のささやきでマンション購入に背中を押されしまうようです。
でも、良質で安価な広い住宅が借りられれば、35年の借金(ローン)をしてまで
マンションの購入を考えるでしょうか?
戦後の為政者による住宅政策は一貫して「持ち家」政策です。
政府は固定資産税等住宅に関わるさまざまな税金が入り、製造業はハウスメーカーやその周辺だけでなく、
買い換えにより家電や自動車などの需要が望め、かつローンという借金で勤労者を会社につなぎ止める
という一石二鳥にも三鳥にもなる施策でした。
だから、25年で家を壊し新築し、良質な中古住宅市場や広い賃貸住宅市場がほとんどないのです
このことを踏まえ冷静に考えないと、個人レベルで持ち家と借家の損得をいっても意味のないことです。
年末にテレビで「住宅ローン破綻」のニュースを盛んに流していました。持ち家に異常な幻想を抱き、
ローン支払いのために高利の借金をするなど、ちょっと考えれば破綻がみえているのに家にしがみつく、
買ったときの高揚感から考えると無理からぬところもありますが、しょせん住宅は入れ物です。
持ち家は人生の成功の証でも、ローン破綻で人生が終わるわけでもありません。

身も蓋もない言い方をすると60歳ぐらいになるまでは持ち家でも賃貸でもどちらでもいいと思います。
ちなみに持ち家のメリットは追い出されない安心感、デメリットは借金(住宅ローン)。
賃貸の良さは引っ越しできる気軽さ、デメリットは自分のものではないので釘一本打てないこと。


メリットとデメリットを考え、職場の近く、生活の利便性、教育環境の良さ、親との関係などいろんな要素で
その都度、ヤドカリのように自分の生活に家を合わせて住み替えていくくらい気楽に考えましょう