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イラスト:鈴木ハルナ


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お金を貯める最大のメリットは何といっても自由度が増すことです。
ちゃんとした食事、住みやすい住まい、欲しいもの、したいこと、みんなお金がないと手に入りません。
そうしたお金に余力を持たせるのが貯蓄です。余力ができると人生に余裕ができます。
どうしても会社を辞めたくなったとき、明日からどうしようと考えるのと、とりあえず一年分の生活費が
あるのとではおのずと判断が違ってくるでしょう。それが自由度です。
ではどうしたらお金は貯められるのでしょうか?

お金を貯めるには!収入-支出=貯蓄 から 収入-貯蓄=支出へ
結構収入があるのにぜんぜん貯蓄がない人は「収入-支出=貯蓄」と考えます。
余ったら貯金しようという成り行き任せ、おまけに支出の把握(家計管理)ができていなければ、
目の前のお金は何となくつい使ってしまい残りません。
きちんとコツコツ貯めている人は「収入-貯蓄=支出」と考えています。
給料が入ったら決まった金額を貯蓄に回し、残ったお金で生活するのです。
会社で財形貯蓄をしている場合はそれを利用したり、自分で月掛け貯金をしたり
自動的に天引き貯金をするのです。

人生には貯め時がある。
よく「収入の何パーセントを貯めればいいですか?」と聞かれますが、
私は人生の中で貯蓄の波があると思います。
生活が苦しいときや、収入が無い場合はもちろん貯金はできませんし
昨今では貯金の取り崩しもあるでしょう。
逆に収入が多く支出が少ないときはがっちり貯められます。
基本的生活費、人生を豊かにするちょっとした楽しみのための支出を考えると
貯蓄率で10%~15%を平均にして0%から50%程度ではないでしょうか。

例えば初任給が手取り17万円、自宅学生だったけど就職を機に自活する場合、
家賃6万円、光熱費1.3万円、通信費1万円、食費・交際費で5万円、その他1万円
貯金2.7万円が妥当な線だと思います。この場合収入に対する貯蓄率は15%となります。
三年貯めれば100万円弱(ボーナスや利子を考慮しないで)貯まります。
これが5%だと月々0.9万円で三年で32.4万円にしかなりません。
逆に張り切って貯蓄率を30%にすると、確かに三年で200万円弱の貯金はできますが
生活費の中の変動部分、特に食費や交際費を削ることになり生活に潤いがなくきつく続きません。
もし、就職して親の自宅にそのまま居れるなら、食費住居費として4~5万円程度渡しても
40%~50%貯金できます。

このように長い人生には時々貯め時というのがあります。働き始めて親元に居るとき、
共稼ぎで子どもの居ないとき、住宅ローンや教育費の出費が終わり、もうすぐ退職という時期
この黄金期に浪費せず、きちんと貯められるかどうかが分かれ道です。